ネオマーケティングは、「生活者起点のマーケティング支援」を事業コンセプトとしているマーケティング総合支援会社です。

お客様の抱えるマーケティング課題は日々複雑多様化しており、うまくいかないときの要因は何なのか、どうしたらうまくいくのかの検討に頭を悩ませているお客様も少なくありません。
そんなお客様に対して私たちは、「マーケティングリサーチによって現在の問題点・課題を見極め、有効な施策を実行するまでのパートナー」として伴走しています。

お客様の提供する商品・サービスの強み(特徴ではなく)が何なのか、誰にどんな価値を届けたいのかなどの詳細をヒアリングすることから始まり、リサーチの実行、その結果から派生するコミュニケーション施策の実行まで、一気通貫で支援しています。

本記事では、私たちネオマーケティングの「求める人物像」について、当社の雰囲気と合わせてご紹介していきます。

1.ネオマーケティングの「求める人物像」について

私たちが最も大切にしているのは、「チームとして共に成長していける人材」です。
しかし、チームワークを重視しながらも、個々の成長は決して犠牲にはしません。
むしろ、個人の成長がチーム全体の成長に繋がるという考えのもと、社員一人ひとりの挑戦を積極的に支援しています。

弊社の求める人物像は、次の3つです。

①目標の達成、自分たちの存在意義を見出すまで粘り強く行動できる方
目の前の仕事やプロジェクトは、必ずしもすぐに結果が出るわけではありません。
時には壁にぶつかり、思うように進まないこともあるでしょう。
しかし、ネオマーケティングでは「粘り強く、前向きに挑戦し続ける力」を重視しています。
「できない理由」ではなく「できる方法」を考え、どんな困難にも立ち向かい、目標を達成するために努力し続ける姿勢が、お客様の成功に繋がります。

当社では、「結果」だけではなく、その過程で得られる学びや成長も重要視しています。
問題に直面したときこそ、その挑戦を通じて新たな気づきやスキルを得ることができるのです。
そのためには、目標を達成するために粘り強く行動し続けられる人を求めています。


②自分の実力を高め、難易度の高い仕事にチャレンジし成長したい方
ネオマーケティングでは、年次や役職を問わずチャレンジできる仕事がたくさんあります。
新しい案件や難易度の高い仕事に積極的に取り組むことで、スキルアップできる環境が整っています。
マーケティング業界は移り変わりの激しい業界で、お客様の抱える課題も様々です。
そのため、未知のものであっても挑戦し、経験を積むこと、成長することが何よりも大きな財産になります。

当社では、若手社員であっても、自分の担当クライアントであればどんなプロジェクトも担当してもらっています。
もちろん先輩社員や上司がサポートにつきますが、自分のお客様のために自分のスキルを磨き、思考を重ね、成長を実感できる機会が豊富にあります。
「自分の実力を早い段階で高めたい」と考えている方にとっては、おすすめの職場です。


③周囲とコミュニケーションを取りながら、生活者やお客様にとって本当に必要なものを考え続けられる人
マーケティング支援において最も大切なのは、「お客様が本当に求めているものを理解する」ことです。
そのためには、周囲のメンバーとの積極的なコミュニケーションは欠かせません。
チームの意見を尊重しながら、お客様のニーズやミッション、生活者の視点を常に意識して考えることが求められます。

ネオマーケティングでは、チームとしての力を発揮しながらも、個人としての視点やアイデアも大切にしています。
自分の意見をしっかりと伝え、周囲と協力してより良い提案をしていくことで、お客様にとって本当に必要なサービスやプロダクトを生み出すことができるのです。

当社の社員は基本的に毎日出社しているため、何か困ったことがある際、相談したいことがある際にはすぐに先輩や上司に声をかけやすい環境だと思います。
社員同士の何気ない会話から、お客様への提案に関するアイデアが生まれることも多々あります。
もちろん意見交換の際に、「まだ入社して〇年だから~」「初めての担当で未熟だから~」といった理由で意見を求められないことはありません。
むしろミーティングの場ではどんな内容でも意見を言ってほしい!と皆が思っています。
どんなに的外れで間違っていようと、自分で考え、意見交換することが重要だと考えているからです。


ここでご紹介した3つの特性は、決して一朝一夕に身につくものではありません。
日々の地道な努力と意識的な挑戦を通じて、少しずつ自分のものにしていくものです。
ネオマーケティングでは、その成長をサポートするための環境が整っています。
そして、この成長過程を通じて、チーム全体が一丸となって目標に向かって進んでいくのです。

2.ネオマーケティングの文化とチームワークの重要性

ネオマーケティングは、マーケティングコンサルタント(営業担当)が、商談獲得から施策実行、さらにはフォローまでの全工程を担当します。
受注したら他部署に引き継ぐ、といったことはなく、自分のお客様のことについては全て自分で担当してもらいます。
この特徴が、ネオマーケティングの文化にどのような影響を与え、チームワークがどう重要なのかをご紹介します。


①1人で全プロセスを担う:商談から提案、施策実行まで
ネオマーケティングのマーケティングコンサルタントは、お客様との商談獲得から始まり、提案、施策実行、そしてその後のフォローまで、お客様とのリレーションシップを全て1人で構築していきます。
これは、他の企業のマーケティング担当者やコンサルタントが、特定の業界・フェーズだけを担当することが多いのに対して、大きな違いです。

このように、一貫してお客様と向き合うことができるというのは、お客様のニーズを深く理解し、継続的な信頼関係を築いていくために非常に重要です。
また、単に物売りとして「営業」を行うのではなく、施策の効果を実感しながらお客様と関わり続けることで、より良いサービスを提供し、課題を解決する(=コンサルティングする)という高い成果を出すことができます。

この全プロセスを担当することで、自分自身の知識やスキルを幅広く深められることはもちろん、マーケティング戦略を一貫して推進する中での達成感や充実感も得られます。
営業の側面だけでなく、提案の質や施策の実行力、さらには問題解決力が求められるため、自分自身の成長に繋がると自信をもって言えます。


②他部署と連携する:プロジェクトチームを組んで案件を推進
ネオマーケティングでは、マーケティングリサーチや広告運用、クリエイティブ、カスタマーサクセスなど、施策実行における様々な専門部署が存在しています。
しかし、お客様からご案件を頂いた際は、マーケティングコンサルタント(営業担当)がプロジェクトリーダーとなり、社内の専門部署と連携して進めていきます。

このように、プロジェクトの進行においてコンサルタントが中心となる分、マーケティングコンサルタントは様々な部署と密接に連携することが求められます。
そのため、社内でのコミュニケーションが非常に重要となります。
チームメンバーと情報を共有し、意見を交換しながら、最適な施策を一緒に考え、実行に移していきます。
全社として「お客様第一主義」は前提ですが、部署ごとに優先事項、細かなミッションは異なります。
プロジェクトリーダーとして案件を進行を推進するにあたって、皆が忙しい中でも気持ちよく業務を進めるための配慮も必要です。
(たとえば、何かを依頼する際にはタイトすぎる期限では頼まないように調整する 等)

特に若手のうちからプロジェクトリーダーを経験することは、他の企業ではあまりないものであり、チームとしての一体感や協力の中で成果を出す喜びを実感することができます。
複数の専門部署と関わりながら進めていくことで、自身の幅広いスキルや知識を高めることができると同時に、他の部署の仕事についても深く理解することができます。


③チームワークがもたらす成長の循環
このように、ネオマーケティングではチームワークと個人のリーダーシップをうまく融合させた仕事の進め方を実現しています。
マーケティングコンサルタントが主体となり、複数の専門部署との連携を図りながらプロジェクトを推進していくという体制は、単に自分の業務だけに集中するのではなく、チームとしての成果を意識することを求められます。

チームでの協力が必要不可欠な環境であるため、個々のメンバーがお互いに信頼し、助け合いながら進めていくことが重要です。
その結果、チーム全体の成果が高まるとともに、個人の成長も加速します。
チームワークによって生まれる相乗効果が、プロジェクトをより効果的に成功へと導くのです。

ネオマーケティングでは、「チームワーク」を重視することによって全体の成長を促し、それによって大きな価値を生み出しています。
自分ひとりで抱え込むのではなく、プロジェクトメンバー全員がそれぞれの役割を全うし、協力し合いながら目標に向かって進んでいくことで、大きな成果を得ることができるのです。


■チームワークの中での個々の成長
このような弊社の文化において、チームワークは単なる「協力」だけでなく、個々の成長を促進するための重要な要素です。
プロジェクトを進める中で、異なる視点や専門的な知識を持ったメンバーと協力することで、自分の視野を広げ、スキルを向上させることができると同時に、チーム全体の成果をあげることができます。

この環境では、個々の強みを活かしながら、チーム全体が一つの目標に向かって進んでいくことが可能です。
そして、その中で得られる成長は、チーム全体を次のレベルへと引き上げる原動力となり、ネオマーケティングという企業をさらに強固にしていきます。

こういった体制の中で、お客様との深いリレーションシップを築き、社内のメンバーと共に成果を上げていく過程こそが、ネオマーケティングならではの魅力であり、社員一人ひとりの成長にも繋がると考えています。

3.ネオマーケティングでの具体的なキャリアパス事例

ネオマーケティングには、いわゆるジョブローテーション制度や年数に縛られた昇進基準は存在せず、社員一人ひとりが自分のキャリアを自由に描き、成長できる環境が整っています。
ここでは、ネオマーケティングで活躍する3人の社員の事例を通じて、どのようにチームワークを活かしてキャリアを積み上げてきたのかを見ていきましょう。


①新卒入社3年目でサブマネージャーに昇進したAさんの事例

Aさんは、ネオマーケティングに新卒として入社し、最初はマーケティングコンサルタントとしてお客様の提案業務に従事していました。
入社から2年目の段階で個人の売上目標は大きく達成し続け、営業所を再建する際に「自ら所長になりたい」と手を挙げてくれました。
その後、3年目にはサブマネージャーに昇進し、営業所長を務めています。
これまでに培った営業スキル、マーケティングの知識と持ち前の推進力を活かして、地方拠点の礎を築いてくれています。

Aさんの成功のポイントは、「他者に積極的に協力を求める姿勢」です。

②新卒入社2年目で部署異動し、定性リサーチャーに挑戦したBさんの事例

Bさんは、マーケティングコンサルタントとして新卒で入社し、2年目には定性リサーチャーへの異動を希望し、部署異動を実現しました。
定性リサーチャーは、消費者行動や意識に関する深い洞察を得るための調査を行う重要な役割です。
Bさんは、1年間の営業活動でリサーチの知識をもっと深めたうえで提案できるようになりたいと強く思っており、いつかまた営業に戻ることを目標に、業界でも珍しい定性リサーチャーとしての知見を身につけています。

Bさんの異動が実現した要素として、「自分の悩みを積極的に開示した」ことが挙げられます。

③営業部のマネージャーと自社マーケティンググループのマネージャーを兼任するCさんの事例

Cさんは、ネオマーケティングに新卒入社後、営業部門での経験を積み、やがて営業部のマネージャーに昇進しました。
その後、自社マーケティング部のマネージャーとしての役割も兼任することに。
営業と自社マーケティング、2つの異なる部門のマネージャーとして、マネジメントスキルとマーケティングスキルの両方を磨いています。

Cさんの成功の要因は、「チームとしての結果にこだわり続けた」ことです。


■チームワークと個人の成長をどうバランス取るか?
ネオマーケティングでのキャリアパスにおいて、個々のメンバーがどのように成長し、チームワークを活かして成果を上げているかが成功のカギです。
前述の3名は、それぞれ異なる道を歩みながらも、共通してお客様のために自分の意見を持ちつつチームメンバーとの連携を大切にながら、目標に向かって進んできた点が共通しています。

これらの事例から学べることは、個人の成長とチームの成功は切り離せないということです。
ネオマーケティングでは、個々の社員が自己成長を追求しながらも、チーム全体の成果を最大化するために協力し合うことが求められています。
このような環境で働くことで、キャリアの幅が広がり、チームワークを活かして成果を上げることが可能です。

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まとめ

ネオマーケティングは、個人の成長とチームワークを大切にする企業です。
社員一人ひとりが自分のキャリアを自由に描き、柔軟なキャリアパスで挑戦し続けることができます。
ジョブローテーションや年数に縛られない昇進基準のもと、社員は様々な役割に挑戦し、スキルを磨きながら成長しています。
また、チームで協力し合いながらプロジェクトを進めることで、個人の成果だけでなく、チーム全体の成功を実現しています。
このような環境で、自己成長とチームワークを重視しながら、充実したキャリアを築きたい方に、ネオマーケティングはおすすめの会社です。
もし少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ弊社の求人に応募してみてください!